主婦ブロガー・こだま先生による衝撃の自伝「夫のちんぽが入らない」をご存知だろうか。
恋愛を経て、初めて体を重ねようとした夜、彼のナニが全く入らなかった「私」。結婚した今も「入らない」自身と向き合いながら、精神的な結びつきを強くしていく夫婦の実話を書籍化したものである。
ドライかつユーモア溢れる内容が注目され、13万部を超える大ヒットを記録している。
また、もうひとつ話題を呼んでいるのが、そのタイトルの口にし難さである。
書店で呼びにくい、他の人に読んでいるタイトルがバレてほしくない、との思いから、装丁もタイトルが分かり難くなるようなデザインとなっている。
そういった内容とタイトルの話題性から、思わぬ出来事が起こったようだ。
なんと、朝日新聞に掲載した広告に、書籍のタイトルを掲載しないという異例の事態が発生したのだ。
【書名なし新聞広告ついに掲載!】本日の朝日新聞に『夫のちんぽが入らない』の広告(全5段)が掲載されています。書名はどこにも記載されていませんが、ISBNコードの13桁の数字(978-4-594-07589-7)で検索すれば OK! pic.twitter.com/EDmmFabj97
— 『夫のちんぽが入らない』公式アカウント (@kodama_och) 2017年2月11日
上記が実際に掲載された広告だ。ISBNコードを掲載しているため書籍の判別はできる、とのことだが、事情を知らない人が広告を見たら気になって仕方なくなるのではないだろうか。
【書名なし新聞広告 決定!】2月12日(日)の朝日新聞に『夫のちんぽが入らない』の広告(全5段!)が掲載されます。すみからすみまで見てもどこにも書名が記載されていないという、書籍としては前代未聞の愉快な広告となっております。お楽しみに!審査に通りませんでした!書名も「入らない」!
— 『夫のちんぽが入らない』公式アカウント (@kodama_och) 2017年2月8日
やはり、審査に通らなかったようだ。なかなかない事態だと思われるので、朝日新聞を購読している方は、ぜひもう一度新聞を眺めてみてはいかがだろうか。
なお、まだ読んでいない方はamazonであれば書籍名も気にせず購入できるので、ポチってはいかがだろうか。