自身の半生が描かれた映画『ロケットマン』が公開し、改めてその才能が評価されている音楽家エルトン・ジョン。
数々の名曲を世に生み出してきた彼が、以前テレビ番組で見せたパフォーマンスが天才的だと話題になっている。
エルトン・ジョンの作曲の天才ぶりがよく分かる動画
テレビの番組で、観覧客からオーブンの説明書に即興で曲付けてよってリクエストされるやつ
普通にめちゃめちゃ良い歌で笑う pic.twitter.com/lpCxaByaeJ
— ??タカヒロ?? (@nishita0816) 2019年9月1日
なんと、観覧客からオーブンの説明書に即興で曲をつけてほしいとリクエストされ、歌った曲が素晴らしいのだ。
これには多くの音楽ファンが「粋でユーモラス」「トリセツの元祖」「観客がすごい」「ガチの天才」など絶賛するコメントを多数寄せている。
なお、この観覧客はアカデミー助演男優賞にノミネート経験もあるイギリスの俳優リチャード・E・グラント。
そのため、バラエティ的なノリの奥に、俳優と音楽アーティストという芸術的な感性を持った二人の高度な駆け引きがあったことが伺えるのも面白い。
映画のヒットを通してエルトン・ジョンが再評価され、QUEENのフレディ・マーキュリーのような再ブームが起こるのも時間の問題かもしれない。
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