写真家のSuzanne Heintzさんは14年前からマネキンの夫と娘と暮らし、日常生活や家族旅行の写真を撮り続けている。
友達から送られてくるたくさんの幸せそうな家族写真に嫌気が差していたSuzaneさんは、母親から結婚を催促されたのをきっかけに、マネキン家族を購入することを決意。人と同じような「幸せな家族」をマネキンと演じ続けることで、社会を風刺する意味も込められているという。
常に無表情のマネキン家族と表情豊か過ぎる彼女との温度差には、若干の狂気を感じなくもない。
引用元:LENSCRATCH