とある映画ファンがTwitterで映画館に対する要望を投稿したところ多くの賛同が集まる事態となっている。
やっぱり映画館、1人ずつのポッド型シート導入されたら嬉しい…前の人の頭が飛び出してたり、動いたり、喋ってたり物を食べたりスマホいじる光だったり、そういう大体の”映画を観る上での障り”が解消されるなら喜んでそっち行く。これは前から考えてたわたしの理想の映画館構造です… pic.twitter.com/LonHbvFjk3
— 梅七 (@umeshichi) June 8, 2020
その要望とは、「1人ずつのポッド型シート」が映画館に導入されたら嬉しいというものだ。
座席のシート部分がポット型になることで、前の席でスマホをいじっている人がいても光が気にならず、頭の動きを気にすることも無くなる。隣の席との距離も広がることから会話しにくくなることで、会話防止策にもなるというのだ。
これには多くの映画ファンも賛同しており「最高のアイディア」「わかりみしかない」「これなら映画行くかも!」など絶賛する声が多数寄せられている。
一方で、映画館にはデート需要とか家族連れに対するニーズもあるため、こういったシートはより集中して映画を観たい層の多そうなミニシアターに導入されると良いのでは、という意見も幾つか見られている。
FF外から失礼します。シドニーの新しい映画館はこんな感じでリクライニング採用されてるので前の人の頭が気になりません。没入したい映画の時はポッド形も良いですね。アウトドア映画なんていうのもありますよ。 pic.twitter.com/SjtMwYdE0i
— 夏が恋しいキィト (@Rl_Keet) June 9, 2020
また、海外では様々なタイプのシートが存在するという意見もあり、もしかしたら今後、日本でもより快適さを追求した座席が現れる日は近いのかもしれない。