1986年5月27日に発売された第一作『ドラゴンクエスト』をはじめとし、いまなお根強い人気を誇るPRGゲーム、ドラクエシリーズ。
そのドラクエの世界観に浸りながら楽しく勉強が出来る算数ドリルがあると、いま子供を持つドラクエファンの間で話題だ。
小学2年生休校中男子にオススメ!
「ドラゴンクエストゆうしゃドリル」
むすこ氏、ドラクエ知らないけれど夢中で算数してる!内容が楽しい!これが自分の世代であったら…! pic.twitter.com/2UOJWmfD7A
— とり (@marufukukanmiQ) March 9, 2020
その算数ドリルの名前は『ドラゴンクエストゆうしゃドリル 小学校低学年向け算数編』。
伝説のゆうしゃとして目覚めた自らが、算数のチカラを使ってさまざまな困難を乗りこえていく、という設定の算数ドリルだ。
例えば…。
■旅の資金120ゴールドで80ゴールドの「どうのつるぎ」と、30ゴールドの「皮の盾」を買ったら、残りはいくら?
■8匹集まるとキングスライムに合体するスライムが24匹いたとき、キングスライムは何匹?
など、ドラクエをプレイしていた際に自然と身についていた算数の知識を、改めて文面で学習できるといった内容となっている。
これには「自分の世代であったら」「RPGだと思うと問題もまるで攻略のよう」「表紙がテンション上がる」「ドラクエのサントラ聴きながらやりたい」「これなら勉強がんばれる」など、好意的なコメントで溢れている状況だ。
なお、ドラクエ自体を知らない子供であっても夢中になってドリルをやる傾向にあるそうなので、気になった方はぜひ一度購入し親子でドリルを楽しんではいかがだろうか。
『ドラゴンクエストゆうしゃドリル 小学校低学年向け算数編』SQUARE ENIXサイト