高校バスケットボールを題材にした井上雄彦によるマンガ『SLAM DUNK』(スラムダンク)。
アニメ化もされ、原作のマンガともども90年代を代表する国民的な人気作品だ。そのエンディングテーマ曲といえば大黒摩季が歌い1~24話まで放映された『あなただけ見つめてる』を思い出す人も多いのではないだろうか。
曲中で登場キャラクターである赤木晴子が窓の外を眺める描写があるが、そのシーンの裏側を妄想で描いたマンガが話題だ。
あなただけ見つめてる。 pic.twitter.com/sUqXMy5aFE
— カコミスル (@p8HMIUHYW1KUF6c) 2019年9月18日
本来の曲中では電車の車窓を眺めているはずの赤木晴子。しかし実は流川楓をストーキングし、彼の部屋を眺め続けていたのだった…。
まさかの晴子さん本人が外にいるパターン、しかも5階というもはや都市伝説や怪談のような展開に、さすがのスラダンファンも「怖ぇ」「出会った日から今でもずっと」「ヤバいハイテンション」「他に何も要らない」など、戸惑う人が続出しているようだ。
『あなただけ見つめてる』の意味がとんでもなく重たい方向に進んでしまったものの、こういったネタでまだまだ盛り上がるのはそれだけ『SLAM DUNK』が今なお人気である証ではないだろうか。