フィットネスブロガーのMorgan Mikenasさんは、自身の毛にまつわるある決意をし、注目を浴びている。
それは…自身の体の毛を一切剃ることを止めたのだ。
体毛を剃らなくなってはや1年…スネ毛はフサフサに。
ワキ毛もボーボーになってしまった。
なぜ彼女は剃ることを止めたのか。それには彼女なりのこだわりがあった。彼女が11歳～12歳の時にジムのクラスで体毛が濃いことを理由にイジメられた経験があったのだ。
それからというもの、毛を剃って生きてきた彼女。しかし誰もがこの「体毛は薄いほうが良い」という文化的規範に縛られて生きていかねばならないことに疑問を感じ、生き方の多様性を求め毛を剃らない決意をしたのである。
現在、彼女のYoutubeなどの投稿には多くの賛同が寄せられている。
うれしいことに、ボーイフレンドもこの状態を気に入ってくれているようだ。
確かに体毛を剃るか剃らないかは本人の自由意志である。日本でも永久脱毛に躍起になる人が多いが、ときには彼女のようにあるがままに生きていくのも良いのではないだろうか。
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