3月1日、神奈川県伊勢原市で鳥獣対策の勉強会が開催され、その模様が読売新聞で紹介されたのだが、掲載された写真の様子が少しおかしいとして、Twitterで話題を呼んでいる。
サル撃退を実習、主婦らがエアガンを豪快に連射 : 読売新聞
https://t.co/XH2Mo2eR0j写真がシュール過ぎて笑いが止まらないwww
そのうち高齢者のサバゲーチームとかできそうwww pic.twitter.com/HXl8tAB2zA— Jun / Джюн (@hitononaka) 2016年3月2日
伊勢原市により開催されたのは「女性による女性のための鳥獣対策勉強会」。
写真の女性たちが構えているのはエアガンで、野生のニホンザルによる農作物被害などに悩む農家の人々が、エアガンやロケット花火などを使ってサルを追い払うための実習を行っている光景である。
しかし、女性たちのあまりに真剣な表情から、ネット界隈では「サ婆ゲー」だとザワつく事態に発展。思わぬ形で、取り組みが全国的に知られることとなった。
ここまで真剣に取り組んだのだから、勉強会の成果が出ることを祈るばかりである。