日本で葬式というと、故人を偲んでしめやかに葬儀を行うのが一般的である。しかし、台湾では真逆な発想のようだ。
台湾では弔問客を前に、ショーガールが歌やダンスを披露し死者の魂を弔うという習わしがある。
そのため、基本的にはノリノリの葬儀となり、なかにはちょっとしたお色気シーンもあるようだ。
こちらは女子楽団のブラスバンド演奏による葬儀。
なぜか女学生たちは無表情だが、賑やかな葬儀になることは間違いない。
日本でもしめやかな葬儀より、このような雰囲気で送り出されたいと望む人は多いのではないだろうか。