現代アートはときにコンセプトが難しすぎて、予備知識がないと分かりにくいことがある。そういったなかで、カナダのダンサーで振付師、舞台ディレクターしても長年活動しているマリー=シュイナール氏が2008年に披露したコンテンポラリー・ダンスの舞台が難解すぎると、いまSNS上で話題となっている。その舞台動画がこちら。
現代アートで思い出したけど。
「現代アートわからない!」って言う方のために
とっておきの舞台作品を紹介しましょう。2008年にあった舞台で
ほぼ全裸男性が観客を見た後
そそり立つ股間の鉄の棒を鉄の棒に打ち付ける、、え?何言っているかわからんって?
ほら動画。そのままだよ(続く1 pic.twitter.com/vfXr8EMyah
— Joji Cokumu(狐アイコン唯一の良心。モフモフしたい。赤字貿易経営者!毒の人ではありません) (@_596_) June 9, 2023
奇抜で、オリジナリティーあふれるダンスが特徴のマリー=シュイナール氏の舞台。
舞台上でほぼ全裸状態の男性が、自身の股間についた鉄の棒を腰を振りながら別の鉄の棒に打ち付ける、という衝撃的な内容となっているのだ。
フルバージョンはこちら。全体通して難解さが際立つパフォーマンスが続いている。
これにはSNS上でも「レベル高い系ヘンタイ」「これが現代アートなら分からなくていいや」「人類には早すぎた」「芸術的な雰囲気は感じる」などのコメントが寄せられ、っみな驚きを隠せない様子だ。
もしこの舞台を予備知識なしで観に行ってしまった場合、笑わずにいられることは出来るのだろうか。それとも笑うことが正しいリアクションなのだろうか。現代アートの奥は深い。