いま、とある彫刻作品が高額で落札されたことから、SNSで話題騒然となっている。その作品の写真がこちら。
題名「少女の光」
これ7000万円で落札だって💦 pic.twitter.com/fNqODGWRRB— 🍶真面目な変態紳士MKII改【酒屋獄門會】🇯🇵 (@Nmv7NiqD7znspbO) August 9, 2021
1967年生まれのオランダの彫刻家エリザベート・スティーンストラ(Elisabet Stienstra)さんの作品で、2011年に発表した『光の処女(Virgin of Light)』というもの。
エリザベート・スティーンストラさんは木や大理石、青銅といった材料やその組み合わせでこれまで数々の彫刻を発表し続けている。なかにはかなり挑発的な作品もあり、この『光の処女』も筆頭に挙げられるようだ。
そのタイトルからも恐らく聖母マリアをテーマにした作品と思われるが、M字開脚している少女の股間から後光が刺すという、なんとも言えないビジュアルの木彫りの彫刻。しかもよく見ると少女は白目をむいているという…。
いまから10年前の作品ということもあり、以前から一部ネット上で話題となっていたものの、今回改めてSNS上で盛り上がりを見せているようだ。
パブリックアート含め様々に刺激的な彫刻作品を見つけることができるので、気になった方はぜひエリザベート・スティーンストラさんの作品をネット上で検索してみてほしい。