輪ゴムだけで編んだ服!美大生のユニークな卒業制作に反響

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いま、とある美大生の卒業制作で披露した作品がすごいと、SNS上で話題となっている。
その作品がこちら。

なんと、輪ゴムだけで服を編んでいるのだ。
この作品を完成させたのは多摩美術大学の美大生、坂本理恵さん。
機能性や希少性にものの価値観を重視している現代に、誰も気づかない性質を模索し、アートとして展開したいとい思いから、人々に大事に扱われていない輪ゴムを作品に起用することを着想。
輪ゴムを結んで糸状にして編むことで、エンターテインメント性の溢れる現代アート作品として成立させたとのことだ。

これにはSNS上でも「これ大好き」「毛の濃い人に直接着せたい」「アイラインまで輪ゴム」「発想がすごい」「これがホントのゴム編み」「魂を感じる」「まさにクリエイティブ」など、様々な反応をするコメントで溢れている。それだけ、多くの人の心に響いた作品だと言えるだろう。

坂本さんはこれまで輪ゴムの服の他にも、様々作品をSNS上でも公開している。

今回の卒業制作は多摩美術大学の上野毛キャンパスで1月26日の9:00-17:00まで公開されているということで、時間的な猶予としては厳しいが、今後の坂本さんの活躍から目が離せない。




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