「甘寧一番乗り!」をやれば誰も残業しなくなる!?『三国志』ファンの斬新な働き方改革案が話題

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「働き方改革」が叫ばれるいま、残業時間の縮小はサラリーマンにとっても経営者にとっても死活問題だ。
そこで、とあるTwitterユーザーが確実に残業を減らすための施策として、気兼ねなく退社するための掛け声を提案したところ、三国志ファンたちの間で大きな反響を呼ぶ状況となった。

「お先に失礼します」とかいう挨拶が残ってるうちは早く代謝するのが難しいという考えから、定時には「ジャーンジャーン」と銅鑼みたいな何かを鳴らし、帰る人が「甘寧一番乗り!」と言い、残ってる人が「遅れを取るな!我らも続けー!」と言うようにすべき、というのだ。

これは横山光輝『三国志』における甘寧のセリフで、合肥の戦い、皖城攻略戦において鎖鉄球を振り回しながら敵陣に乗り込んだ甘寧が発した、作中でも有名な名セリフとなっている。
ネタとしてもインパクトの強い場面のため、呉軍にとってハイライト的な要素を備えているシーンとして横山光輝『三国志』ファンたちの脳裏には強く刻まれているため、ファンたちの間で「この言葉は秀逸だ」と絶賛されている状況だ。

しかし、なかには「待てあわてるな これは孔明の罠だ」という人もおり、結果的にはなかなか残業する人は減らないかもしれない。

なお、すでに日経新聞が『三国志』を使って働き方改革のネタを表現しているようだ。




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