みなさん、こんにちは。恋愛コンサルタントの中ニ力貴史です。 弱肉教職な現代社会において必要となる“中２恋愛力”をテーマとした数々の恋愛テクニックをご紹介していきます。大切なのは妄想と実行をする勇気！さぁ、みんなで素敵な恋愛をしていきましょう！
今回ご紹介するのは「好きな子の縦笛をスマートに吹く方法」。
好きな子の縦笛を吹きたい、という衝動は誰にでも一度は訪れるもの。しかし、正面からお願いしてみても、あまり成功することはないでしょう。また「間接キスしてみ？」と朗らかに誘ってくれそうな石原さとみ似の天使も、現実世界には早々いません。そこで好きな子の評価を上げつつ自然に相手の“縦笛を吹く”、という目的を達成するためのテクニックをご紹介したいと思います。今回は決めセリフとなる一言を中心に、解説していきます。
１．「それちょっと音悪いね。メンテナンスさせてくんない？」
前準備として、縦笛のテクニックを向上させておく必要があります。出来れば全国コンテストなどありますので、一度参加しておきましょう。そうして颯爽と、好きな子の前であなたの縦笛テクニックを披露して下さい。あなたの純粋な音楽への熱意から、好意を抱いてくれるはずです。そこで一言、相手の縦笛の音色を批判してみると良いでしょう。相手は心配になって、素直に自分の縦笛を差し出すはずです。
参考：全国リコーダー教育研究会
2．「ちょっと今数が足らないんだよね！」
好きな子がノリの良い場合にオススメしたいのがこちら。鼻コーダーというテクニックになります。この演奏には最低2本の縦笛が必要となりますので、冗談交じりで好きな子に貸出を願いましょう。上手くいけば口どころか、鼻で吹かせてもらえるチャンスが訪れるでしょう。
なお独学で学ぶのが難しい場合、“縦笛の魔術師”と呼ばれる梶谷正治さんに弟子入り志願してみてはいかがでしょう。
参考：梶谷正治公式サイト
３．「僕の尺八、興味ある？」
縦笛の授業に、尺八を用意して臨みましょう。単身デザインの全く異なる縦笛を持っていることで、好きな子から興味を惹くチャンスを得られます。その時、自分の尺八を吹かせてみると良いでしょう。相手の縦笛を吹くことにはなりませんが、発想の転換として、自分→相手→自分と、二重の間接キスを楽しむ事が可能です。またシャイで目が合わせられない様な方は、深編み笠の虚無僧スタイルで授業に参加すると良いでしょう。
参考：尺八の販売サイト
４．「僕達だけのヒミツの縦笛、作ろうよ」
そもそも好きな子も自分も縦笛を持っていないし、学校にすら行ってない、という方にオススメしたいのがこちらです。ストロー笛というジャンルの縦笛がありますので、一緒に作ってみてはいかがでしょうか。
上手く完成しなくても、共同作業を通してすっかり二人の距離は近付いた状態だと思います。そこでお互いのストロー笛を交換し、二人だけのオリジナルの音色を奏でてみるのも良いかと思います。
いかがでしたか？何気ない一言で、状況をスムーズにするチャンスが訪れますので、是非試してみて下さい。
執筆：中二力貴史（なかにりきたかし）
