日本が好き過ぎて、なぜか音痴な日本語ソングをリリースしてしまった海外ミュージシャンたち(ロック&ヒップホップ編)

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海外の大物ミュージシャンのなかでも、日本語ソングを作ってしまった人たちがいる。恋人が日本人、日本が大好き…など理由はそれぞれだが、どの曲もなぜか絶妙に音痴な楽曲になってしまっているのが特徴的だ。今回はその中でも、ロックとヒップホップアーティストを中心にご紹介。

■The Flaming Lips – Yoshimi Battles the Pink Robots Pt.1 (Japanese Version)


オルタナ界を代表するバンドThe Flaming Lipsが、ボアダムスのメンバーであるヨシミさんに捧げた曲。なお、ヨシミさんも参加している。

■DJ Nu-Mark- Hands on


なんとも言えないゆる~い日本語ラップは、オルタナティヴ・ヒップホップ界を代表するJurassic 5のDJ、DJ Nu-Markによるアルバム「Hands on」からの一曲。

■The Police – De Do Do Do, de Da Da Da (Japanese version)


おじさま世代にとってはカリスマ的人気のロックバンド、The Policeも日本語曲をリリースしている。

■Ben Folds Five – Song for the Dumped


こちらは日本公演のときに見せた、「Song for the Dumped」日本語バージョン。日本用のボーナス・トラックにも収録されている。

■New Order- Krafty (Japanese version)


New Orderに日本語歌詞を提供したのは、なんとASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤さん。

■good charlotte - predictable Japanese version


日本でも人気の高いパンクロックバンド、good charlotte。ギター/ボーカルのベンジー・マッデンは、こずえ鈴と付き合っていたことでも有名。

そのほか、日本語楽曲をカバーしているアーティストも多数いる。

■Weezer – メリクリ


BoAの名曲を、ここまでひどい感じにするのが逆にカッコイイ。

■Quarashi – kintarou(9:10頃)


アイスランドのヒップホップグループQuarashiは、ボーナストラックに「金太郎」の曲を大胆に収録。

なお番外編として、日本好きなあまりに演歌を習ってしまったポストロック界の大物ミュージシャン、ジム・オルークの動画をご紹介。
■【平成演歌塾】レッスン生徒 ”ジム・オルーク”

他にも海外ミュージシャンによる、日本語ソングは多数存在する。どのアーティストも各音楽ジャンルでカリスマ的人気を誇っているだけに、曲だけ聴くとなんとも言えない気持ちになってしまう。それでも、一生懸命歌ってくれたミュージシャンへの愛が尽きることはないだろうし、改めて日本語の素晴らしさを感じる良い機会となるはずだ。




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